European Arcade Heritage Day 2026
European Arcade Heritage Dayは、クラシックゲームの文化遺産とアーケード時代の歴史的な功績をたたえる、ヨーロッパの新しい文化活動です。第1回は、1978年のスペースインベーダーの発売日に合わせ、2026年6月27日に各地で連携して開催されました。
この取り組みは、European Pixel Leagueを背景に、ビデオゲーム博物館、レトロゲーム施設、デジタル文化遺産の保存に取り組む機関を結ぶ、活発なヨーロッパのネットワークを築こうという思いから生まれました。MUVICも、最初に参加が確定した施設・団体の一つです。
ヨーロッパ各地の共同活動
ヨーロッパの複数の博物館や文化施設が同じ日に活動を実施し、保存と普及に向けた共通の取り組みを行いました。
中心テーマはスペースインベーダー
第1回は、ビデオゲーム史に大きな影響を与え、アーケード黄金時代の象徴となった作品を取り上げました。
デジタル文化遺産の共同保存
ビデオゲームの歴史を守ることが、国境を越えた、開かれた共同の取り組みであることを示すプロジェクトです。
目標
この取り組みが目指すこと
この取り組みが目指すこと
- クラシックゲームの文化遺産を、ヨーロッパの現代文化の一部として広く伝える。
- 各国の博物館、協会、レトロゲーム施設を結びつける。
- 共通の歴史的作品をテーマに、文化活動を同時開催する。
- 一般の方々が参加しやすい普及活動を推進する。
- デジタル文化遺産の保存を、共同の責任として強化する。
参加の方法
博物館での活動
博物館での活動
各施設の事情に合わせて柔軟に参加できる企画でした。オリジナルのアーケード筐体がなくても参加できるよう、主催者はPCで動作するゲームも提供し、来場者向けの実演やチャレンジに活用できるようにしました。
- 歴史展示:アーケード機、ゲームの各バージョン、その影響を示す資料などを紹介する。
- 背景の解説:スペースインベーダーが転換点となった理由を簡潔に説明する。
- 連携した活動:実施時間や動画での挨拶を共有し、博物館間で共通の活動を行う。
- ハイスコアチャレンジ:スペースインベーダーの得点を競う企画を実施する。
- 共同記録:写真や動画を共有し、ヨーロッパ全体の活動記録を作る。
ヨーロッパのネットワーク
参加博物館・施設
参加博物館・施設
第1回のネットワークには、参加が確定した施設のほか、ヨーロッパ各地から招待された博物館も含まれていました。参加が確定していた主な施設・団体は次のとおりです。
- Museo del Videogioco Vigamus · イタリア
- MUVIC · Museu del Videojoc de Catalunya
- Museu del Joguet de Catalunya
- Retro Computer Museum · イギリス
- ArcadeHry Prague · チェコ